あけましておめでとうございます。
2026年もよろしくお願いいたします。
今年はエンジニアに転職して3年目なので、いつまでもジュニアエンジニアではいられないなということで、開発スキルを身につけることを目標にしています。
できれば配属先でも、開発フェーズに関われると嬉しいところです。
さて、私ごとではありますが、今年から主任という役職に昇格いたしました🎉
……ただ、正直に言うと「え、なんで?」という気持ちが強かったです。
実務でガリガリコーディングしてきたわけでもないし、技術力で胸を張れるタイプでもありません。なのに、なぜ昇格できたのか。上司にどこを評価してもらえたのか。自分でもよくわからず、不思議でした。
今回は、その「なぜ?」を自分なりに整理して、ブログとして残しておこうと思います。
技術力が強みじゃないのに、なぜ昇格できたのか?
結論から言うと、評価してもらえたのは技術力そのものというより、技術力がないなりに“どう貢献するか”を考えながら仕事をしていた姿勢だったのかなと思っています。
できることが限られているなら、別の角度で価値を出す。
自分が今できる範囲で、現場や会社が前に進むように動く。
たぶん、そういう姿勢が「任せても大丈夫そう」「周りを見て動ける人」という評価につながったのかもしれません。
その姿勢は、介護職時代の経験が土台になっていた
振り返ると、この考え方はエンジニアになって急に身についたものではありませんでした。
介護職時代、施設管理者として働いていた頃から、頭の中にあったのはこんな視点です。
- どうしたらメンバーが働きやすいか
- メンバーにどう動いてほしいか
- どうしたらお客様(利用者さん・ご家族)が喜んでくれるか
施設を回す立場になると、自分一人が頑張るよりも、周りが動きやすい状態をつくることの重要性が大きくなります。
その経験が、今のエンジニアの仕事にもそのまま活きている気がします。
エンジニアになってから意識していた3つの行動
では、具体的にどんな行動を意識していたのか。自分の中で大きかったのは次の3つです。
1. 現場状況を自社にこまめに報告・連絡・相談した
常駐先の現場にいると、自社の上司やメンバーからは状況が見えにくくなります。
だからこそ、こちらから意識的に情報を渡すようにしました。
- 今、現場がどんな状況か
- チームの空気感や困りごとは何か
- 自分が何に詰まっているか/どこを助けてほしいか
「報告すること」自体が目的じゃなくて、会社として適切な判断ができる状態をつくるのが目的です。
これを続けていると、結果的に「ちゃんと状況を整理して伝えられる人」という信頼にもつながった気がします。
2. 現場チームを立て直すために、リーダー支援や若手育成に努めた
技術面でトップを走れるわけじゃないなら、別の形でチームに貢献する。
そう考えて、現場ではチーム運営を支える動きを意識しました。
- リーダーの負荷を減らすために、巻き取れる作業は巻き取る
- 若手が詰まっているときに声をかけて、進め方を一緒に整理する
- 情報共有が途切れないように、チーム内の会話を増やす
「自分がすごい成果を出す」よりも、チーム全体の前進速度を上げることに目を向ける。
これも、施設管理者時代の感覚に近いかもしれません。
3. 自社のユニットでもサブリーダーとして主体的に動いた
私の会社では、配属先のチームとは別に「ユニット」という小さなグループがあります。
2025年はそこでサブリーダーを担当していました。
ユニットは、会社が社員の状況を把握しやすいように作られた「班」のようなものです。
サブリーダーといっても、日々のちょっとした取りまとめやサポート役といった立ち位置なので、「何か大きなことをやろう」という意気込みがあったわけではありません。
ただ、自分の作業のついでに無理なくできて、なおかつ「これをやっておくと上司が助かりそうだな」と思うことはやっていました。
例えば、こんなことです。
- メンバーに勤怠表や各種書類の提出を呼びかける
- メンバーのアラート(困りごと・違和感)を拾って上司に共有する
- 若手に声かけやフォローをする
特別なことをするわけではなく、無理のない範囲で上司の手間を減らせそうなことはやる、という意識で動いていました。
まとめ ~技術力は大事。でも「考えて動く力」はもっと大事~
今回の昇格を受けて思ったのは、技術力はもちろん重要ですが、
技術が伸びるまでの期間でもできることはあるし、会社から評価してもらえることもあるということです。
私自身、技術面にコンプレックスがありましたが、報連相やチームのサポートなど、今の自分にできる形で貢献する姿勢を評価してもらえたことで、少し自信が持てました。
もし未経験からIT転職を迷っている方がいたら、最初から完璧なITスキルがなくても大丈夫です。
これまでの社会人経験で培った「周りを見て動く力」や「段取り・調整力」は、ITの現場でも大きな武器になります。
ITスキルは入ってから伸ばせるので、これまでの社会人経験を武器にして、ぜひ挑戦してみてほしいです。
最後に、今回昇格できたことはとても嬉しいことですが、やっぱり技術力は大切だと思います。
これからも技術力を磨いてエンジニアとしてさらに成長していきたいと思います!!
ご一読ありがとうございました。

