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【資格】Java Silverを取得しました!!~合格するためにしたこと~

こんばんは🌙

先々週にJava Silverを受験し、無事に合格することができました!
今回はJava Silverを受験するまでにしたことや、勉強のコツについて書いていきたいと思います。

この記事を読んでわかること
①Java Silverを受験するまでの勉強時間
②Java Silverは継承/インタフェース/インスタンスを押さえよう
③Java Silverを合格するためのコツ

目次

①Java Silverを受験するまでの勉強時間

11月から1月半ばまでの2ヶ月間半、仕事終わりに1時間、週末に2~3時間程度勉強していました。

最初の1ヶ月は基礎固め、次の1ヶ月は模擬問題、最後の2週間は苦手な所を潰す、というようなスケジュール感で進めていきました。

教材は徹底攻略Java SE 11 Silver問題集を使用しました。

②Java Silverは継承/インタフェース/インスタンスを押さえよう

最初の1ヶ月目:基礎固め ~継承・インタフェース・インスタンスが重要な理由~

最初の1ヶ月は「継承」「インタフェース」「インスタンス」を優先しながら、「配列」「制御構文(if文やfor文)」「ラムダ式」「API」について学習していきました。勉強し始めた時は「継承」「インタフェース」「インスタンス」が全くわからなかったけれど、1ヶ月半勉強するとなんとなく理解することができてきました。

「継承」「インタフェース」「インスタンス」を優先する理由は、ほとんどの問題のコードが「継承」「インタフェース」「インスタンス」を使用しているからです。これらが理解できていないと問題のコードを見た時に何を問われているのかが全く理解できなくなります。不思議なもので「これは「継承」についての問題です」と分かって解けば簡単な問題でも、何について問われているのかわからないと全然わからなくなってしまうんですね。これは結構大事なポイントだと思います。

2ヶ月目:模擬試験 ~間違えて覚えた知識や曖昧な知識に気づく~

次の1ヶ月は模擬試験を解いていきました。「継承」「インタフェース」「インスタンス」について理解し始めたと思っていたら、模擬試験を解いてみると全然理解できていなかった事に気づきます。そこで、1ヶ月目にした基礎学習を行って、間違って覚えていた知識や曖昧だった知識を正していく工程になりました。

教材には2パターンの模擬試験が入っていたのですが、1回目は80問中20問程度しか正解できませんでした。最終的に2パターンの模擬試験をそれぞれ5周ずつ繰り返し解きました。(本番の試験では、模擬試験で出てきた問題がそのまま出題されているものが結構あったので、模擬試験をしっかり解いておいてよかったです。)

残りの2週間 ~苦手を潰す~

残りの2週間で苦手範囲を潰していきました。私の場合、例外処理やJavaコマンドについては後回しにしてしまっていたので、ここで取り返しました。

③Java Silverを合格するためのコツ

私が感じた試験に合格するためのコツを書いていきます。

分からないことは生成AIに質問して聞いちゃいましょう。
質問の仕方もポイントです。もしも生成AIからの回答がわかりづらかったら「小学生でもわかるように教えて」と付け加えましょう。あるいは「○○の使い方と例文を教えて」と聞いてみると理解しやすい情報を提示してくれます。

生成AIを活用するだけで、わからないことの理解スピードが3~4倍くらい速くなります。
ぶっちゃけ問題集の解説はだいぶわかりづらいですし、自分でネットで調べようにも欲しい答えはなかなか出てこないです。

生成AIは無料で使えるもので大丈夫です。私はGoogleのGeminiをよく使っていましたが、ChatGPTやMicrosoftのCopilotでも問題ないです。

まとめ ~資格の勉強は生成AIを活用しよう~

この記事で書いたことをまとめていきます。

この記事のまとめ
・基礎学習が終わったら模擬試験を解いてみよう。
・模擬試験で誤った知識や曖昧な知識を洗い出そう。
・模擬試験の問題は本番でも結構出てくる。
・苦手な分野を潰す時間を作ろう。
・分からないことは生成AIに質問しよう。

資格は必須ではなく、エンジニアの中にもたくさん取得している人もいれば、全然取らずに20年エンジニアやってます。みたいな人もいます。資格のメリットは、経歴も実績もない人でも、一定の実力を示すことができるようになります。私のように20代後半でエンジニアになった人の場合は資格を取るのもアリだと思います。

今回、生成AIの便利さに気づけたことは一番大きい収穫でした。生成AIを活用するだけで、学習効率がかなり上がります。皆さんも学習をする際は生成AIを一度活用してみてください。

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