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台風の日の働き方の違い(介護職とITエンジニアの違い)

先週末の台風、皆様大丈夫でしたでしょうか?

特に九州地方では強力な台風が停滞していたことで、大きい被害が出ています。

被災地のいち早い復興を祈っております。

さて、今回は台風の日の介護職とITエンジニアで、働き方の違いがあることを最近感じたので、それについて書いていきたいと思います。

目次

私の経歴(デイサービス職員⇒ITエンジニア)

今回の記事を書くにあたって、簡単に私の経歴を簡単に紹介しておきたいと思います。

2018年:大学卒業後、デイサービスの会社に就職

2023年:デイサービスの会社を退職。ITエンジニアに転職。

5年ほどデイサービスで勤務した後、去年の秋にITエンジニアに転職しました。デイサービスでは、介護職員、生活相談員、施設長を経験しました。ITエンジニアになってからは、新人エンジニアとして日々、先輩方に指導してもらいながら成長しているところです。

台風の日の働き方の違い(介護職とITエンジニアの違い)

介護職は台風でも出勤せざるを得ない

介護の仕事は、現場に出ないと成り立たない仕事です。ましてや、「今日は台風だから安全のために営業しないでおこう」という事ができません。意外な事に、台風の日に限って、利用者の欠席がなかったりするんですよね~(笑)それだけ利用者はデイサービスに通うのを楽しみに待っていてくれているということですね。

良くも悪くも、私が5年半勤めていた中で、台風や大雪は何度かありましたが、営業をしなかった事は一度もありませんでした。

強風・豪雨の中での送迎業務は重労働

特に台風の影響を受ける業務が送迎業務でした。強風と豪雨の中で、車いすのご利用者の乗車を介助するのは大変な事でした。ですが、利用者のためを思えば、どんなに大変な業務でも乗り越えられるものなんですよね。

ただ、今思い出してみても、台風の中でビショビショになりながらする送迎業務は、大変だったなと思います。

ITエンジニアは最悪休める ※職場による

ITエンジニアになって台風にあたったのは2回ほどありましたが、どちらも上司からは「テレワークに切り替えていいよ」「最悪休みにしてもいいよ」と言われました。

※休みといっても有給消化する必要はありました。

介護の仕事では、どんなに悪天候でも出勤するのが前提でした。初めて上司から「最悪休みにしていい」と言われた時は、「これがITエンジニアの働き方か…!」と思ったりしたものでした。

ただ、IT職でも出勤しなければいけない職場もあると思いますので、在宅ワークができるか/休めるかどうかは職場によるでしょう。

まとめ ~介護も無理に出勤しなくて済むようになるといいな~

前述していますが、介護の仕事は現場に出ないと成り立たない仕事です。介護に携わるスタッフ達は、どんなに天候が悪くても、利用者のために一生懸命に業務にあたることでしょう。

ですが、やっぱり台風や大雪など、悪天候で出社するのはめちゃくちゃ大変です。最近では、ケアマネジャーがオンラインでアセスメントを行ったりすることもあるようです。

介護現場にもテクノロジーの力がもっと活用されて、いつか台風の日でも出社しなくて済むようになってほしいと思います。

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